第14回 応募書類あれこれ②(送付状・添え状について)

送付状・添え状とは

送付状・添え状は、応募書類を送付するときや、受付で預けるなど、直接担当者へ対面で渡せないときにつける書類です。
「誰が」「何を」「何枚」送ったのかを採用担当者に示すこと、また「あいさつ」の役割をすることも目的としています。
書類選考の段階で、「当たり前のことができる人か否か」をチェックする材料のひとつになるので、同封するのがマナーと心得ましょう。

書き方について

記載する内容は次の8点です。

① 日付
日付は必ず右上に書きます。作成した日ではなく、ポストに投函する日を記入します。
西暦、和暦どちらでもかまいませんが、応募書類の記載と統一します。

② 宛名
(株)(有)のような省略形はNGです。必ず「株式会社」「有限会社」など正式名称で書きます。
相手の名前がわかる場合は、「□□課 ○○ △△様」と所属とフルネームを、
もしわからない場合は、「採用ご担当者様」「人事ご担当部署 御中」と書きましょう。

③ 自分の連絡先と氏名
郵便番号、住所、連絡のつく電話番号(携帯でも良い)、氏名(フルネーム)の順で書きます。
住所は都道府県を省略しないよう注意しましょう。

④ 前文(頭語・結語、あいさつ文)
「拝啓」で始まり、「敬具」で結び、あいさつ文は、「貴社益々ご繁栄のことと存じます」
などとするのが一般的です。

⑤ 応募の経緯
何を見て、何の職種に応募したいのかを書きます。

⑥ 面接のお願い
文章の結びとして、書類選考を受け、面接を希望していることを明記しましょう。

⑦ 同封書類の一覧
同封内容を示すタイトルとして「記」と書き、何を何枚同封したのかを書きます。

⑧ 「以上」と最後に記載し、締めくくります。

送付状・添え状の書き方 例

送付状・添え状の書き方

ここもポイント!

・A4サイズで1枚で収める。(ビジネスサイズはA4が基本)
・応募書類の一番上になるように重ねて提出する。
・パソコンで横書きにより作成することが一般的ですが、黒の ボールペン・万年筆による
手書きでも差し支えありません。その場合は、白いコピー用紙を使用し、丁寧で読みやすい字を心掛けます。
送付状・添え状は、採否を左右するものではありませんが、採用担当者の中には、文字から応募者の人柄を感じとる方もいます。良い印象を与えられるものを作成しましょう。
 
採用担当者に「他の応募者が添え状をつけてきているのに、この人はないなぁ・・」と思われたら、どんなに良い応募書類でもイメージが低下してしまいます。
送付状・添え状を一緒に送ることで、ビジネスマナーを知っている、当たり前のことがちゃんとできる人というイメージを採用担当者に与えることができます。

ワークサポート三条では履歴書や職務経歴書、送付状・添え状の添削やアドバイスを行っています。
応募書類作成に不安のある方、ブラッシュアップなさりたい方は、ぜひご利用ください。

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